光画塾のページにようこそ

・2023年4月1日から全日写連神奈川県本部に「光画塾支部」として所属しました
・トップページを更新しました。(2024年4月27日)
・塾長・塾生のページを更新しました(2024年4月4日)

新塾生のご紹介

2024年4月、浅野明朗さんが入塾されました。塾生一同歓迎します。ご本人からの写真とメッセージをご紹介します。なお、この記事は1ヶ月後を目処に個人ページに移動されます。

4月に入塾させて頂きました、浅野明朗(アサノアキロウ)です。光画塾支部のホームページに何か一言とご要請頂きましたので写真関係に絞った自己紹介をさせて頂きます。
出身は川崎市です。川崎市中原区の市立中学で写真部に入部し、1-2年の間、親から買ってもらったキャノンFTb(50mmのみ)を使って学校行事やお祭りなどを撮って先生から現像、引延しを教わり四つ切りを文化祭に出品していました。
 その後、写真はすっかり止めてしまい子供が産まれた後、親バカカメラマンとなり親からもらったニコンF3(50mmと135mm)、キャノンEOS5(標準ズーム)とコンタックスT2、T3を使ってネガカラーで撮っていました。
 子供が大きくなった頃、世の中にデジタル化の波が押し寄せ最初のデジタルカメラ、コンタックスTVSを手に入れてデジタルを始めました。一眼デジタルが普及してキャノンEOS kiss Digitalを買い、写真の上達を望みキャノンクラブ神奈川支部へ2008年に入会しました。クラブの先輩会員の皆さんにご指導いただき当初風景・ネーチャーを撮っていましたがスナップ写真の面白さにはまり現在までスナップをメインに撮り続けています。その後のカメラ遍歴はキャノンクラブ在籍中に先輩会員からの勧めでニコンのデジタル一眼にマウント変更しました。ニコンD200、D300、D700、D750、D500、Z6Ⅱと順次交換し現在Zfc、Zf、Z7Ⅱを使っています。ミラーレス化の当初、先行していたオリンパスを試しE-M1 MkⅡを手に入れ2022年オリンパスズイコークラブ湘南支部に入りましたが私以外の会員が鳥、虫、花、風景を撮る方ばかりで2023年にズイコークラブは退会しニッコールクラブ湘南支部へ入会、そしてご紹介頂いて光画塾支部へ2024年春入会となりました。
 不勉強で写真家のことはあまり知りませんが好きな写真家は森山大道、上田正治、田沼武能、木村伊平などです。
 最後に今冬、犬の散歩の際にスマホで撮った写真を添付します。黄色の小屋は無人野菜販売所、鉄塔の左側に白い丹沢山系、左端にゴミ収集車が私の居住地横浜のチベット泉区ののどかな様子を語ってくれています。
 長々と駄文を失礼しました。今後とも宜しくお願いします。
浅野 明朗

 

塾長メッセージ 組写真のすすめ

・単写真は一つの視点で事象や心象を一枚完結で伝えるので、よい情景や瞬間を捉えて分かりやすく表現するのに適しています。

・一方の組写真は複数枚を組み合わせるので、タイポロジーや、前後の時間の関係性、そして物語性を強調できるようになり、幅広いコンセプトやテーマに取り組んで表現することができるようになります。

・ことばの単位は、単語、文節、段落、と順に大きくなります。写真の表現では単写真を「単語」に、組写真は「文」に例えることが多いですね。枚数が増えるごとに、文節、段落、となって、単写真にはない「どう組み合わせるか」構成力やバランス感覚を生かして、複雑なイメージ、より深い意味を伝える作品制作ができるようになります。

・個展や写真集が組写真の延長上にあると考えれば、組写真はその入り口、登竜門といえるかも知れません。

(2024年4月17日)

■光画(ひかりえ)塾

・写真表現を楽しみ、有意義で充実した時間を過ごす目的で創立されました。

・何を表現して何を伝えたいか、伝えたいことをどうすれば効果的に表現できるかを学びます。

・全員のディスカッションで作品交流をして次の作品作りに活かす少人数制の ワークショップです。

 ■ 会費

 ・なし

 ・「全日本写真連盟会費」と「県本部支部分担金」は別途必要

 ■ 月例会

 ・日時:第四月曜日 13:00 〜 17:00

 ・場所:横浜市営地下鉄桜木町駅  青少年交流・活動支援スペースさくらリビング

 ■ 連絡先

 塾長(支部長): 伊藤信幸
 電話:08011828207
 メール:quickdraw@poem.ocn.ne.jp

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