◼️ 青い写真 2月5日 (山本寿一)


 「青い」写真が流行しているような気がする。
 それも全日写連やカメラ雑誌上のことではなく、観光パンフレットやおしゃれな雑誌の写真にだ。昨年末、横浜市民ギャラリーで学生写真展を観た。使用カメラはフィルムもデジタルも、と様々ながら若者の間では「青っぽい写真」に市民権があることを感じた。
 ここで、青っぽい写真とは色温度の高い写真のことである。
 いよいよ自分もやってみたくなった。

写真①
写真②

 写真①(灯台)は、雨上がりの曇天に+1.0EV、オートホワイトバランス(AWB)で撮影。事後「色温度3500K、明部−5、中間+5、暗部−3、色補正なし」とした。写真②(海)は、①と同時刻に−0.3EV、AWBで撮影。「色温度3500K、明部−2、中間+3、暗部+1、青系のみ補正」したものである。
 他の2点と合わせ、月例会で会員にプリントを見せると「おしゃれ!」「若い」と、おおむね好評だった。内心「パクり」と言われるんじゃないかとヒヤヒヤしていたのだが・・・。
 ご覧いただいているみなさんの評価はいかがだろうか。
 戦後税制改革で、青色申告と名付けられたことや、スピッツに名曲「青い車」があるように、青色には、清潔感や希望という好感が内包されているようです。