■2024年8月25日 ネイチャースナップ事始め

 撮影時期:2024年3月  場所:横浜動物園ズーラシア

北門から右手に進むとチーターのコーナーリングが撮れる。太い尾は高速コーナーリングのバランスを保つ役割がある。チンパンジー家族はグータラな亭主と子育てに疲れた母親がいて、人間世界とダブルのが哀しい。ニホンザルの里山では母猿が子猿を抱きかかえて脱兎(?)のごとく二足歩行で悪いグループから連れ出している。しばらくすると、子猿はまた良くないグループに戻り、気づいた母親がまた連れ出す。何度も繰り返すのがおかしい。

シシオザルのすまし顔をポートレートに収めた。ネイチャースナップも面白い。

 

 

2023年11月4日 野鳥撮影講習会に行きました

写真を始めて6年目。季節ごとの花々、夕景の海岸など自然風景や都市風景を主に撮影しています。まだまだ美しい景色に撮らされていて、何を表現したいか感性と向き合って撮るようにしたいと反省ばかりです。

 野鳥撮影には以前から興味があり、OMデジタルソリューションズ(株)主催のプロ写真家による野鳥撮影講習会(Japan Bird Festival会場 我孫子・手賀沼親水広場)に参加した。

 貸出機材はカメラOM System OM-1, レンズM-ZUIKO ED 100-400mm F5.0-6.3 IS。

 鳥のさえずりは聞こえても見つけるまでが大変で、動きも早くてとらえられない。それでもシジュウカラ、すずめ等撮り進んでいくと、シラサギが首をもたげている。講師によると人の気配で警戒しているとの事。皆で後退りするとまた餌をついばみ始めた。撮らせてもらっている気持ちで接すること、これは何に対しても言えると思う。

 カメラにはプリキャプチャー機能があり、シャッター本押しの前にさかのぼってデータを取り込める。「絶好のシャッターチャンスを逃しませんでしたね。見事な腕前です。」との講評が白ける感じがする機能。それを試したくて池杭の鵜をねらって構えていたら、講師が「あの鵜は1時間近く動かないかも知れませんよ」。思わず「うっ」となった。

 野鳥撮影は鳴き声で種類を見極めその習性から行動を予測して準備し、そして待つ。思った以上に難易度は高く、しばらくは池に浮かぶマガモで経験を積もうと思った。

 

2023年 箱根秋風景

日時: 2023年11月8日(水)午前10時~午後6時  天気:晴れ
撮影場所:箱根 長安寺の紅葉・羅漢像、仙石原のススキ

 

長安寺の紅葉は少し早い感じだが裏山の五百羅漢像は様々なポーズ、表情をしており撮影対象にはもってこいである。春先には石仏の周りにカタクリの花が咲く。

 

 

昼食後バスで仙石原ススキ草原に移動。ススキのアップや輝く稜線など設定を変えながら撮影した。日没が近づいても一向に焼けない。陽が沈むと急に気温は10度まで下がったので撤収した。美しいススキ草原を守るために毎年3月野焼きが行われるが一度行ってみたい。

 

2022年クラブ写真展展示作品

2022年4月隅田川 / 2021年11月大雄山最乗寺 / 2019年5月山形県飯豊町


2022年3月新宿御苑 / 2022年3月新宿御苑 / 2018年3月大岡川